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はじめの一歩という漫画は昔友人と熱中して読んだことがあります。朝、時間を決めて走ったり、試合を見に行ったり、これがきっかけでボクシングマガジンという雑誌を読んだりもしていました。

ボクシングにおいては相手を倒すこと、傷つけることが目的になります。


それはリングの外では傷害罪(刑法204条)に該当する行為であり、リング上では正当業務行為(同法35条)として例外的に違法性が阻却されるにすぎません。類型的、定型的に見れば、秩序を乱す行為に他ならない。

徹底した自己管理や体調管理をした上で作った身体がわずか数十分で傷つけられる。


ファイトマネーもそれほどもらえる訳ではない。割に合わない。低賃金重労働でしょう。選手はつらい減量に耐え、傷つけられることに恐怖することもある。

それでも、それは見るものを魅了するのです。そうした恐怖や厳しさの中に積極的に立ち向かっていく、その姿に人間の強さとは何か考えさせられるのです。 

マンガコミック
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私が好きな漫画、それは進撃の巨人です。今年4月から9月までアニメも放映され、ゲーム化も進んでいる今話題の漫画です。なぜ進撃の巨人が好きかというと、それは内容がとても明確で分かり易く、各キャラクターの心理描写等がとてもリアルで面白いからです。

漫画の大まかな概要として、人間が巨人と呼ばれる身の丈最大60メートルもある謎の生物と壮絶な戦いを繰り広げるというものです。

基本的には残酷な描写もあるなど、シリアスになる場面も多いのですが、たまに作者が組み込んでくる絶妙なギャグもあり、読んでいてあきることがありません。また、巨人との戦闘シーンでは見ていてハラハラさせられる場面が多く、つい夢中になって読んでしまいます。

原作の方は怒濤の展開が続いており、今後ますます目が離せません。もし興味があれば、ぜひ読んでみてください。
80年代から現在まで続いている長編コミックです。
主人公1代目ジョジョの物語から始まり、現在は7代目ジョジョが自身の奇妙な境遇の真相を突き止めようと冒険しています。
このコミックの特徴は「人間賛歌」です。主人公をとりまく個性豊かな仲間たちは、読者に人間のもつあらゆる汚さや美しさを形にして教えてくれます。例えば第4部に出てくる会社員は、表上ごく平凡な仕事をし、ごく平凡な人間を演じていますが、実は特別な性癖をもつ殺人鬼でした。自分の性癖が特別なのを自覚しているので表では目立たないように生活して目をつけられることを極力避ける…。そんな強烈なキャラクターもでてきます。
最初は、表現豊かゆえに若干くせがあるように感じましたが、一物語読み終えた後にすがすがしさを感じたり物思いにふけってしまうのがこのコミックの素敵なところです。
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